立ち返る場所 2013/06/24

おはようございます。

やすひさてっぺい@平和戦略会議 です。

月曜日がやってきましたね!

今週もあなたがたくさんのピーストと出会えますように!

さてさて、今日お話しするのはやすひさの昔話です。

やすひさは学生時代に起業をしていますが、最初は月の生活費16万円を稼ぐことができず、本当に大変でした。
当時、鎌田さんという方が、

やすひさ!これからはインターネット通販だ!
やすひさ!他はいいから俺の仕事を手伝え!

今や伝説となっている、インターネット通販黎明期の風雲児 全国うまいもの会 鎌田忠夫 その人です。

やすひさは起業したばかりというか、独立のきっかけをつくったのが鎌田さんでした。
主流のOSはWindows3.1、Windows95が出てきたくらいですね。
原宿の商店会連合会の事務局に机を一つ借りて、そこから始まります。

鎌田さんも何故か原宿の事務所に出入りしていて、そこで何だか気に入られて、一緒に仕事をするようになりました。

今思うと、右も左もわからないやすひさを、右に左に大きく振り回して(笑)とにかく二人で儲からない時代を重ねていました。

鎌田さんは商売が下手で、でも風呂敷は大きく、夢は無限大。

とにかく、インターネットで物が売れる時代になる!絶対になる!

売れすぎて会社をつぶした経験をもつ鎌田さんは、

とにかく通販に必要なのは大量の受発注を処理するシステムだ!

と、預言者のようなことを言い続けていました。
当時は皆半信半疑。やすひさはいつも隣で来ているので、そんな気がしていましたが、まわりは微妙な反応でした。

言っていることとやっていることが微妙にかみ合っていない鎌田さん。

なので、お金を出す人は微妙に距離を取り始めるわけです。

そんな二人はとにかくお金がない。

自分で引っ張っておいて、ハシゴ外すようなことして!何なんだ!鎌田さんは!

と怒っていたのを恥ずかしく思い出します。
でも、なんだか憎めない人で、すぐに女子を好きになる寅さんみたいな人で、やっぱりすぐにフラれる寅さんです。

そんな鎌田さんは、商売が下手は下手ですけど、とにかく人に好かれるんです。
当時、預言みたいな寝言みたいな「インターネット通販」の世界のことを黎明期にのうちに話していた鎌田さんを、応援してくれる人は本当に多かったです。

で、鎌田さんが亡くなって10年。

最後はいろんな人にいっぱい迷惑をかけて、自身はこれから巻き返してやる!って思っていた矢先の残念な出来事でした。
やすひさは当時、中国に会社をつくって毎月のように飛行機で飛びまわっていた空港での訃報でした。

で、話しは戻って現在

昨日、帰ってきたんですけど、
京都に行っていました。

なんでかって言うと

鎌田忠夫を偲ぶ会

に参加していました。

参加者は、
●岩城真珠の岩城さん (高卒なのに元阪大教授(笑)、ネット通販の黎明期に真珠で最大のネットショップ)
●シーポイントの野澤さん (シーログやてぃーだブログを展開している沖縄で大きく展開している浜松の会社)
●ナチュラムの成さん (世界最大のアウトドアネットショップ、現ミネルバHD(JASDAQ上場)代表)
●てるくにでんきの堂園さん (日本最大の照明器具ネットショップ運営)
●旅館あらしまの籾山さん (当時、単体旅館のネット予約にて最大規模)
●イージーの岸本さん (Tシャツ日本一のネットショップ運営)
●エーデルワイスファームのはじめさん (北海道で最も働きたい会社と言われる会社の社長、黎明期からネット通販)
●キャピオンの長谷川さん (当時ありえなかった郵貯決済をなぜか独占してた(笑)企業)
●竹虎の山岸さん (虎班竹世界シェアNo1、もちろんネットショップも)

たぶんネット通販をやったことある方がいらっしゃったら、立ち上げの際に必ず誰かの著書を見かけたことがあるはずです。

今回来れませんでしたが、電脳乞食(IPPIN、OSMC)の森本さんや、KASAYA.COMの宮さん楽天の某さんなども鎌田さんの盟友さんです。

こんなメンバーの中で、通販とはイマイチ関係の無い、唐揚会長が参加していました(笑)

毎年、この時期に命日ということで開催されるんですけど、毎年、この会だけはどんなことがあろうと参加をすると決めていて、参加しています。

彼らは、鎌田さんが繋いだこと、10年経っても相変わらず鎌田さんを近しく思っていること、そして鎌偲会メンバーに対して、皆それぞれに尊敬しあっていること、
これが素晴らしいと感じていて、やすひさも末席にお邪魔させてもらえていることを誇りに思っています。

全員先輩ですけど、友達なんですよね。

鎌田さんが残してくれた唯一で最大の遺産。

本当にありがとうございます。

ここまでが前置き(笑)

この会に参加するに当たり、なぜやすひさはこの会に毎年毎年参加するんだろう?と考えました。

もちろん鎌田さんを偲ぶ目的はありますが、それだけではどうもなさそうです。

何の気なしに突き詰めて考えていったんですけど、どうやらプライドが関わっているところに気が付きまして驚きました。

やすひさが下働きみたいなことをしていて、何もないころのやすひさも存分に知っている数少ない先輩方です。
彼ら先輩方は、当時から第一線で活躍されていて、まともにしゃべることもできないような殿上人でした。

やすひさは、自分が背伸びをして、背伸びをした自分を本物にする為に走り続けてきたようなところがありまして、そういうところが詐欺に引っかかったりする隙みたいなものを生んでいたんだとも思うんですが、若さとか青さとか、そういうのをひっくるめて良い悪いは別にして、受け入れて来てくれた人たちです。

どのタイミングでも、調子が良いから寄ってくる人、悪いから離れる人って、本当にいっぱいいました。

でも彼らはいつも一緒にいるわけでは決してありませんが、寄り添って、共に喜び、共に揚がる為に頭をひねってくれる戦友みたいな気がします。

彼らと肩を並べられるようになろう、他の誰が認めるより彼らに認められたい、そんな自分の中の希求があることに気づき驚きました。

毎年この会に参加して、「何とかこの会に今年も参加できました」って言いたいだけなのかもしれません。

そんなちっぽけな、そしてとても大切なプライドが、やすひさを毎年皆に引き合わせているようです。

やすひさにとって、若くて甘くて青かったころの、鎌田さんと歩んだ短い時間が、自分が立ち返るべきポイントになっていることに気づかされます。

今思うととても本にもメッセージにもかけない恥ずかしいことばかりなんですが、それでも、そんな自分が好きでいられる愛するべき自分は、そのころ紛れもなくそこにいたということを、参加しているメンバーと顔を合わせ、話すことで再確認できました。

ピーストラテジー的には、

自分の立ち返る場所を明確にしましょう

といつも伝えていますが、
更にその奥の、自分の源流を見る(振り返る)ことができる機会を設けることは、
もしかしたらとてもとても深く深く意味深いものなのかもしれないと、改めて今回の突詰で感じました。

ということで、たまには 自分の成功を共に喜び、自分の躓きを共に頭ひねってくれる人へ、素の自分を伝えられる機会を設けてみてはいかがでしょうか。

そんな、もっとも身近な人との接点を考える

ピーストライブ ~平和戦略会議公開セミナー~ パートナーシップと平和戦略
⇒ http://www.reservestock.jp/events/16593/

7月にやりますので、ぜひ覗いて見てください。

下記にもありますが、手軽に平和戦略を学べる動画を鶏揃えております^^
ぜひこのメールの下部にて紹介しているピーストチャンネルご覧になってみてください。

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