こちら参謀本部です【孫子・地 その2】 2013/10/30

一般社団法人 平和戦略会議 参謀長の小川景久です。


昨日はピーストライブでした。

ゲストは「いじめと探偵」を出版され、

現在さまざまなメディアで引っ張りだこの阿部泰尚さん。

なぜ、いじめと探偵が関係するのか?

なぜ、阿部さんの探偵社がこれほどまでにお客さまに支持されているのか?

一般のビジネスや協会設立にも十分なヒントとなるお話をしてくださいました。

ライブ後の懇親会でも阿部さん個人の話や探偵業界のウラ話などで大変盛り上がりました。

参加者の皆さん、ありがとうございました!



さて、今回は孫子の「地」、その2です。

兵法においては「地」とは「地形、地勢」と書きました。

これはビジネスにおいてはどうとらえればよいのでしょうか。



地形によって我々はさまざまな活動・行動に制約を受けます。

広い原っぱにいれば、大人数は自由にその数の利を活かせます。

狭くて細い路地にいれば、動きにくく膠着しやすくなります。

これは自分も相手も、同じ。

つまり、これは自分と他者の「パワーバランス」によって優劣が決まる、ということなんです。



たとえば。

あなたがお店をはじめるとしましょうか。

たとえば居酒屋さんとか。

雑貨屋さんでもいいですね。

どこにお店を出そうか、いろいろ考えますよね。

できればなるべくお客さんの多そうな場所がいい。

よーし。

じゃあ、駅の近くにでも出店しようか。

というわけで駅のそばにお店を出しました。

さっそくお客さま集めです。


ところが。


周囲には、同じようにお店がたくさんあります。

同業のお店もいくつか。

ということは、

まずは、いくつもあるお店の群れの中から、

あなたのお店が選ばれるということにエネルギーが要るようになります。



近くに有名な競合店なんかがあると、

やっぱりお客を持っていかれやすくなりますよね。

ヘタをすると自分が呼び寄せたお客さまのはずが、

他店に入っていってしまう、なんてケースも起きたりして。



知名度も実績もまだまだこれからの自分のお店。

それに対して知名度も高く実績も豊富な競合店。

これらのせめぎ合いの中でお客を取り合う戦いになるわけですね。

これは「パワーバランス」の影響抜きには語れない、ということになるんです。



ビジネスではパワーバランスの偏差分布をイメージできるかがすごく重要なんですね。

ひとり勝ち、なんていう状況っていうのは、

競合が極端に弱いか、または誰もいないということになります。

地形や地勢というのは、そのパワーバランスに大きな影響をもたらすファクタになるんですねー。



さて次回は、このパワーバランスについて、もう少し深堀りしていきましょうか。

今回もお読みいただきまして、ありがとうございます。

次回もお楽しみに。




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