こちら参謀本部です 2013/08/21

一般社団法人 平和戦略会議 参謀長の小川景久です。

昨日はピーストライブ収録の日でした。

なんと高知から参加いただいた方もいまして、

懇親会含めて盛り上がりました。

ありがとうございます!


初のセンター、真ん中で言いたいこと言うのは面白いですね。

調子に乗って少々暴走いたしました (笑)

まぁたまにはこういうのもアリということで。



それにしてもピーストには個性的な人たちが集まりますね。

振り切ってる感、といいますか。

中途半端な加減がないので面白いし気持ちが良いです。

「言い切ったもん勝ち」

こういうところが共通していますね。

どんな人と会えるのか、毎回楽しみです。



さてさて。

孫子のお話。

「道」についての続きです。

道とは経営理念であると言いました。

身勝手な理由ではなく、大義名分が必要だということですね。



しかし。

しかしですよ。

誰もが「いいね!」っていう理念にどんな価値があるのでしょうか?



誰もが「いいね!」っていうこと。

それは「みんなに既に良さが知られていること」

でもあります。



誰もが「いいね!」っていうこと。

それは裏をかえすと、

「あなたじゃなくても誰でもいい」

っていうことにつながります。



ここが重要なポイントです。

大企業と中小零細との違い。



大企業は、みんなに「いいね!」と言われる必要があるんです。

なぜならたくさんファンが要るから。

たくさんの人に賛同されなければ経営が成り立たないんです。

だからとんがった理念は打ち出せません。

トヨタが「エコより安全性よりスピードとスリルでしょ!」って言ったらどうしますか?

きっと批判が巻き起こりますよね。

でもランボルギーニが同じこと言っても、

ファンはかえって納得するでしょう。



このように、大企業と中小零細とでは、

お客さまが求めるものが180度違うんです。



もうひとつ例を出しますね。

ある海岸、砂浜の沖にテトラポッドを設置する計画が発表されたとします。

地元のサーファーが反対運動を始めました。

サーファーA「テトラ設置は環境破壊だ。設置反対。地球環境を守ろう〜!」

サーファーB「テトラ設置すると波がなくなっちゃう。僕らの大好きなサーフィンを続けさせて!」

さて、あなたはどちらの言い分が響きますか?



サーファーAの言い分は、明らかに正しいです。

正しすぎます。

正しすぎるがゆえに、そんなことはこの人が言わなくてもいいことなんです。

みんなが賛同するけれども、積極的な応援は得られにくくなります。



サーファーBの言い分は、身勝手です。

身勝手すぎます。

身勝手すぎるがゆえに、賛否両論はっきり分かれます。

批判も生まれますが、強力な味方も生まれやすくなります。



このように中小零細、個人規模のビジネスでは、

「個人的な好み」を理念に反映させる方が結果的に味方を増やすことができます。

社会貢献的な理念は大企業とカブリます。

するとみんな大企業の方を選んじゃうわけで、あなたは後回しになるんです。

なので社会貢献的な理念は大企業におまかせして、

あなたはぜひとも「身勝手な好み」を理念にしてしまいましょう。



あなたが本当に望んでいること。

あなたが本当に目指したいもの。

あなたが心から望む世界。



そもそも、誰かの賛同が目的ではないんです。

あなたが果たしたいこと。

これがわれわれの持つべき理念なんですね。



だから、孫子はこれを「道」と表現したんです。

あなたの「道」

生きる道であり、命の使い道。

そういう意味なんです。



孫子において一番重要な要素、「道」



あなたもぜひご自分の「道」について考えてみてくださいね。



今週も読んでいただきありがとうございます。

ではまた来週☆





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